新型コロナ感染者数が12週ぶりに減少…お盆休みでの感染対策徹底を呼びかけ 「手足口病」警報レベルで推移 福岡県

AI要約

福岡県の新型コロナの感染者数は12週ぶりに減少しましたが、依然として高い状態が続いており、県は感染対策を呼びかけています。

お盆休み期間に入り大人数で集まる機会が増える中、県では手洗いやマスクの着用などの感染対策を徹底するよう呼びかけています。

また、手足口病の報告数も増加しており、手洗いや咳エチケットなどの予防対策が重要とされています。

新型コロナ感染者数が12週ぶりに減少…お盆休みでの感染対策徹底を呼びかけ 「手足口病」警報レベルで推移 福岡県

福岡県の新型コロナの感染者数は12週ぶりに減少となりました。

しかし、依然として高い状態が続いていて県は感染対策を呼びかけています。

県によりますと7月29日~8月4日の1週間の新型コロナの感染者数は1医療機関あたり16.45人となりました。

今年最多となった前の週に比べ0.84倍と12週ぶりの減少となりましたが、依然として高い状態が続いています。

10日からお盆休みに入り、大人数で集まったり高齢者と接触する機会が増えることから、県では手洗いや手指の消毒、適切なマスクの着用など、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

このほか子供に多い感染症で手のひらや足の裏などに発疹が出る「手足口病」の報告数も警報レベルで推移していて、手洗いや咳エチケットによる予防が呼びかけられています。