新型コロナ、7週連続の増加「夏休み迎え、基本的な対策を」福島・7日発表

AI要約

福島県内の1医療機関あたりの新型コロナ感染者は12人余りで、7週連続で増加中。

8月4日までのデータでは、県内の82の医療機関での感染者は1医療機関あたり12.10人で、前週より増加。地域別では県南が最も多い。

夏休みを迎える中、県は感染症対策の徹底を呼びかけている。

新型コロナ、7週連続の増加「夏休み迎え、基本的な対策を」福島・7日発表

新型コロナウイルスについて、福島県内の1医療機関あたりの感染者は12人あまりで、7週連続で増加しました。

県によりますと、8月4日までの1週間に、県内82の医療機関で確認された新型コロナウイルスの感染者は、1医療機関あたり12.10人で、前の週より0.94人増え、7週連続で増加しました。

地域別では、県南が18.86人と最も多く、次いで相双が18.83人、郡山市が14.38人などとなっています。

県は、夏休みを迎え、多くの人の移動や接触の機会が増えることからマスクの着用や手洗いうがいなど、基本的な感染症対策を徹底するよう呼びかけています。