明豊が初戦で涙 小松大谷に逆転負け 夏の甲子園

AI要約

明豊は春夏連続出場したが、小松大谷に逆転負けを喫し、初戦で涙をのんだ。

試合は両チームが得点を重ね合い、激しい攻防が繰り広げられた。

明豊は敗退し、昨年夏の甲子園と同じく初戦での敗北となった。

夏の全国高校野球選手権大会は8日、1回戦第2試合で春夏連続出場の明豊(大分)が小松大谷(石川)に4ー8で逆転負けを喫し、初戦で涙をのみました。

4年連続10回目の夏の甲子園出場となる明豊。相手の小松大谷(3年ぶり3回目)は県予選決勝でセンバツ4強入りした星稜を5ー0で完封勝ちした実力校です。

試合は小松大谷が初回、明豊のエース・野田皇志の立ち上がりを攻め、いきなり3点をあげます。

その裏、明豊は、一死二、三塁のチャンスで4番舩見のタイムリーで2点を返します。さらに7番的場がセンター前ヒットを放ち、3ー3と試合を振り出しに戻します。

同点のまま迎えた6回、明豊は2死一、三塁で2番高木がライト前タイムリーを打ち、4ー3と勝ち越します。

小松大谷は7回、無死一、二塁から3番田西、4番東野の連続タイムリーで3点をあげ、逆転に成功しました。

8回にも追加点を許した明豊は4ー8で敗退。去年夏の甲子園と同じく、初戦で涙をのみました。