明豊が2年連続初戦敗退 7回に逆転許す【甲子園】

AI要約

明豊は20安打を記録する打撃戦となったが、小松大谷に8-4で敗れ、初戦で敗退した。

エース野田皇志が1回に3点を先制されたが、舩見侑良の適時二塁打で同点に追いついた。

投手戦となった2回以降、6回には高木真心の適時打で1点を追加するも、7回・8回に逆転を許し、敗れた。

明豊が2年連続初戦敗退 7回に逆転許す【甲子園】

 ◆第106回全国高校野球選手権1回戦 明豊4―8小松大谷(8日・甲子園)

 両チーム合わせて20安打を越えた打撃戦となったが、明豊は昨年に続き初戦敗退に終わった。先発のエース野田皇志(3年)が1回に3点を先制されたが、その裏、4番舩見侑良(3年)の適時二塁打などで同点に追いついた。

 2回以降は投手戦となったが、中盤の6回に明豊が2番高木真心(3年)の右前適時打で1点を追加。ところが直後の7回に3失点で逆転を許すと、8回にも2点を追加された。