【大分】夏の甲子園 明豊の初戦は小松大谷

AI要約

夏の全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で明豊と小松大谷が初戦対戦が決まった。

小松大谷は石川代表として3年ぶりの甲子園出場で、バランスの取れた野球を展開している。

明豊は大分大会での攻撃力を武器に、初の1勝を目指して挑戦する。

【大分】夏の甲子園 明豊の初戦は小松大谷

夏の全国高校野球選手権大会は4日組み合わせ抽選会があり、明豊は初戦、石川代表の小松大谷との対戦が決まりました。

抽選会には地方大会を勝ち抜いた49の代表校が集いました。

大分大会を勝ち抜いた明豊は、山内真南斗キャプテンがくじを引き、初戦は大会2日目となる8日の第2試合石川代表の小松大谷との対戦が決まりました。

小松大谷は石川大会5試合で23得点、失点は5。

決勝では春の選抜4強の星稜に完封勝ちをおさめ、3年ぶり3回目の甲子園出場となりました。

(小松大谷 東野達キャプテン)

「(明豊は)甲子園経験豊富なチームですし、自分たちはチャレンジャーとして向かっていけたらいい。バッテリーを中心としてローゲームを制してきたチームだと思うのでそういう試合を甲子園でも出来たらいい」

(明豊 山内真南斗キャプテン)

「小松大谷高校さんは投打のバランスが取れていて粘り強い野球をする印象があります。

Qそこに対して今年の明豊は?

自分たちは勢いのチームだと思っているので勢いで上回っていけたら」

エースを軸に甲子園で初の1勝を目指す小松大谷に対し明豊は大分大会の5試合すべてで7得点以上を奪った攻撃力で挑みます。