【台風情報】小笠原諸島付近の熱帯低気圧は台風5号に発達へ 関東などは週末に影響のおそれ 進路予想と12日(月)までの雨と風シミュレーション

AI要約

小笠原諸島付近にある熱帯低気圧は台風に変わる見込みで、関東や東北の東海上を進む予想です。

熱帯低気圧は父島の南南西およそ210キロにあり、中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルです。

週末は関東や東北で雲が広がり、暖かく湿った空気による雨が降りそうで、風が強まるおそれがあります。

【台風情報】小笠原諸島付近の熱帯低気圧は台風5号に発達へ 関東などは週末に影響のおそれ 進路予想と12日(月)までの雨と風シミュレーション

小笠原諸島付近にある熱帯低気圧は台風に変わる見込みです。今後関東や東北の東海上を進みそうで、東日本の太平洋側は、週末は雲の広がりやすい天気になるでしょう。

熱帯低気圧は、午後3時現在父島の南南西およそ210キロにあり、ほとんど停滞しています。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートルです。

熱帯低気圧は、8日(木)午前3時までに台風に発達する見込みで、日本の東海上を北よりに進む予想です。

来週にかけての雨と風の予想ですが、週末には関東の東海上を進む見込みです。台風本体の雨の領域に入るというよりは、台風の西側の風により暖かく湿った空気がもたらされ雨が降りそうです。

その後、10日(土)には東北の東海上へと進みそうですが、東北や関東の沿岸では風が強まるほか、海上は相当しけるおそれがあります。

今のところ、台風による直接的な影響を大きく受けることはなさそうですが、関東や東北では週末は雲が広がりやすく雨が降るところもありそうです。