日本の南に発生した2つの「熱帯低気圧」 台風に変わる可能性は? ヨーロッパ・アメリカの予想進路は? 活発な雨雲が関東にかかる可能性も

AI要約

日本の南には熱帯低気圧が2つ発生しており、沖縄付近のものは激しい雨をもたらす可能性があり、小笠原付近のものは関東に活発な雨雲をもたらす可能性がある。

沖縄付近の熱帯低気圧は7日に先島諸島付近に進む見込みで、大雨や激しい雨に注意が必要。

小笠原付近の熱帯低気圧は北寄りに進む見込みで、日本の東へ進む可能性あり。

日本の南に発生した2つの「熱帯低気圧」 台風に変わる可能性は? ヨーロッパ・アメリカの予想進路は? 活発な雨雲が関東にかかる可能性も

日本の南に「熱帯低気圧」が2つ発生しています。日本への影響はどうなるのでしょうか。

まずはじめに、沖縄付近にある熱帯低気圧についてです。

こちらは7日にかけて先島諸島付近に進む見込みです。大気の状態が非常に不安定となり、激しい雨や非常に激しい雨が降り大雨となるところがありそうです。

続いて小笠原付近にある熱帯低気圧。

こちらは今後ゆっくり北寄りに進む見込みです。

この熱帯低気圧は、進路が今のところはっきりしていませんが、ヨーロッパやアメリカの予想を見ると日本の東へと進む可能性があります。

本州への直接の影響は、今のところ小さい見込みですが、9日から10日かけて、熱帯低気圧がもたらす暖かく湿った空気の影響で、活発な雨雲が関東にかかる可能性もあります。

今後の情報に注意してください。