子どもの思いを県政に 意見を聞くメンバー募集/埼玉県

AI要約

県は、子どもたちの意見や考えを県の施策に反映するため、アンケートなどに答えてくれる小中学生と高校生らを募集しています。

去年4月に施行された「こども基本法」は、自治体の施策に子どもたちの意見を反映させることを義務づけています。

県は、来月末までに県内在住の小中学生や高校生、または、その保護者など1000人程度のメンバーを募集し、ことし11月以降にウェブ上でアンケートを実施します。

 県は、子どもたちの意見や考えを県の施策に反映するため、アンケートなどに答えてくれる小中学生と高校生らを募集しています。

 去年4月に施行された「こども基本法」は、自治体の施策に子どもたちの意見を反映させることを義務づけています。

 県は、来月末までに県内在住の小中学生や高校生、または、その保護者など1000人程度のメンバーを募集し、ことし11月以降にウェブ上でアンケートを実施します。

 アンケートでは「あったらいいなとおもう遊び場」や「学校で体験したい活動」などを子どもたちに尋ね、ことし12月に県のホームページで結果を公表する予定です。

 県は、寄せられた意見を施策に取り入れる計画で、大野知事は「子どもたちの今を動かし未来をつくる新たな取り組みに協力してもらいたい。多くの子どもたちにメンバーに応募してもらい、思いや意見を県に届けてほしい」としています。