釣り船が「ガス欠」 航行不能になり救助要請 巡視艇が曳航し救助【新潟・5日夜9時時点】

AI要約

柏崎市の沖合で燃料がなくなった釣り船が海上保安庁に救助を求め、上越市の直江津港に向かっている。

釣り船は全長14.95m、重量は9.1tで、40代の男性船長と釣り客の男性3人が乗っており、けがや体調不良はない。

風のため直江津港への到着が遅れているため、上越海上保安署は船長に詳細な経緯を聞く予定。

釣り船が「ガス欠」 航行不能になり救助要請 巡視艇が曳航し救助【新潟・5日夜9時時点】

柏崎市の沖合で燃料がなくなった釣り船が海上保安庁に救助を求めました。5日午後9時時点で巡視艇に曳航され上越市の直江津港に向かっています。

上越海上保安署によりますと、5日午前11時半ごろ、柏崎市の沖合に出ていた釣り船が第九管区海上保安本部に118番通報してきました。それが「燃料がなくなり航行できなくなったので救助してほしい」というものでした。

通報を受けて、上越海上保安署から巡視艇が釣り船の元に向かい、5日午後9時の時点で、上越市に直江津港に向かって曳航しています。

釣り船は全長14.95m、重量は9.1t。40代の男性船長と釣り客の男性3人が乗っています。いずれもけがや体調不良などはありません。

風のため直江津港への到着が当初の予定よりやや遅れているということです。

上越海上保安署は直江津港に到着後、船長に詳しい経緯を聞くことにしています。