北アルプス槍ヶ岳 高校登山部の男子生徒(15)が熱中症の症状で行動不能に 発熱やけいれん 消防ヘリで救助
男子高校生が北アルプスの槍ヶ岳で体調不良になり、ヘリで救助されました。
男子生徒は15歳で熱中症疑い、高校登山部員でパーティーと登山中。
救助要請を受けてヘリで救助され、松本市内の病院に搬送。
3日午後、北アルプスの槍ヶ岳で男子高校生が体調不良で行動不能となり、ヘリで救助されました。
3日午後3時前、北アルプス槍ヶ岳の東鎌尾根付近(標高約2600m)で、山形市の高校1年の男子生徒(15)が体調不良で行動不能となりました。発熱やけいれんなどの症状があり、熱中症とみられています。
男子生徒は高校の登山部員で、一行は11人パーティーで槍ヶ岳方面を登山中でした。
同行者から救助要請があり、男子生徒は消防ヘリに救助され、松本市内の病院に搬送されました。