海上保安庁の巡視艇がパトロール中に“男性の漂流遺体”を発見 石川・能登島沖

AI要約

七尾海上保安部が能登島沖で漂流している男性の遺体を発見。身元不明の男性には外傷なく、所持品もなし。司法解剖を行い死因を調査し、身元特定を進める。

男性の遺体はやや腐敗が進んでおり、白と黒のTシャツ、デニムのズボン、茶色の靴を着用。身長は172センチであり、詳しい年齢は不明。

七尾海上保安部の巡視艇が海上パトロール中に遺体を発見。遺体を収容し、検視後、七尾港に搬送される。今後の調査で死因や身元の特定を進める。

海上保安庁の巡視艇がパトロール中に“男性の漂流遺体”を発見 石川・能登島沖

2日午後、石川県七尾市の能登島の沖合を航行していた七尾海上保安部の巡視艇が海上で漂流している男性の遺体を発見しました。男性の身元は分かっておらず、海上保安部が死因などを調べています。

2日午後2時前、七尾市鵜浦町から東北東におよそ13キロの海上をパトロールしていた七尾海上保安部の巡視艇「はまゆき」が、海面に漂流している男性の遺体を見つけました。

男性は年齢不詳で、身長は172センチ、白と黒の横しまのTシャツに、デニムの長ズボン、茶色の革靴を履いていたということです。遺体はやや腐敗が進んでいますが、目立った外傷はなく、身元につながる所持品もありませんでした。

七尾海上保安部は、遺体を収容し、七尾港に搬送したあと、検視したということです。今後、司法解剖を行い、死因を調べるとともに、男性の身元の特定を進めることにしています。