柔道混合団体 日本は銀メダル 県関係2選手も表彰台に立つ 舟久保遥香は2つ目のメダル 山梨県

AI要約

日本はパリ五輪・柔道混合団体の決勝でフランスに敗れ、銀メダル獲得。

舟久保遥香選手は前回大会同様に残念ながら出番なし。

新添左季選手は五輪初出場で活躍し、準々決勝と準決勝で勝利を収めた。

柔道混合団体 日本は銀メダル 県関係2選手も表彰台に立つ 舟久保遥香は2つ目のメダル 山梨県

 パリ五輪・柔道混合団体の決勝が日本時間の4日未明に行われ、日本は前回大会の東京五輪と同じくフランスと対戦。代表戦にもつれた大激闘で惜しくも開催国に敗れ、2大会連続の銀メダルに。決勝では山梨県富士吉田市出身の舟久保遥香選手(25)と山梨学院大出身の新添左季選手(28)の出場はありませんでした。

 舟久保選手は準決勝・ドイツ戦第5試合にエントリーされていましたが、第4試合までに決着し、出番はありませんでした。それでも登録選手として女子57キロ級の銅メダルに続き、初出場の五輪で2つ目のメダルを獲得。表彰台でメダルを首に掛けられると笑顔を見せました。

 同じく五輪初出場の新添選手は準々決勝・セルビア戦第2試合で得意の内股を繰り出し、一本勝ち。準決勝第1試合は延長戦で大外刈りから技ありを奪い、勝利しました。

準々決勝

○マリツァ・ペリシッチ(セルビア)

一本勝ち(内股)

準決勝

○ミリアム・ブトケライト(ドイツ)

技あり(大外刈り)