「高山病のような症状が…」同行の母親から救助要請 富士山登山中の19歳男性が体調不良に 須走口7合目
19歳の男性が富士山登山中に体調不良を訴え、母親から消防に通報があった。
男性と母親はツアーから離れ、男性が高山病かどうか心配されている。
男性と母親は山荘で待機中であり、山岳遭難救助隊が救助に向かっている。
1日午後、富士山を登山中の19歳の男性が体調不良を訴えていると、母親から消防に通報がありました。山岳遭難救助隊が救助に当たっています。
1日午後6時ごろ、富士山須走口7合目付近で、19歳の息子が体調不良になったと、同行していた母親から消防に通報がありました。男性と母親は、ツアーに申し込み登山中でしたが、なんらかの経緯で2人だけになってしまったということです。母親は、男性は高山病ではないか、と話しているということです。
2人は7合目付近の山荘に待機しているということです。警察の山岳遭難救助隊ら6名が、救助にあたっています。