八ヶ岳連峰の硫黄岳で60歳男性が転倒、右足を骨折

AI要約

八ヶ岳連峰の硫黄岳赤岩の頭付近で会社員男性が足を滑らせて転倒し、救助が必要となった。

男性は山頂からの下山中に右足骨折を負い、茅野市内の病院に搬送された。

事故当時、男性は4人パーティーで山に登っていた。

八ヶ岳連峰の硫黄岳で60歳男性が転倒、右足を骨折

 30日午後2時1分ごろ、八ヶ岳連峰の硫黄岳赤岩の頭付近(標高約2650メートル付近)で横浜市の会社員男性(60)が足を滑らせて転倒した―と、同行者が救助を要請した。茅野署山岳遭難救助隊員らが出動して救助し、午後7時46分に麓の救急隊に引き継いだ。男性は茅野市内の病院に搬送されたが、右足骨折で重傷のもよう。

 同署によると、男性は30日に4人パーティーで硫黄岳に入山。山頂からの下山中に転倒した。