市立太田高校 生徒が開発したパンとラスクを販売 群馬・太田市

AI要約

市立太田高校の生徒が企業から依頼を受け、開発したパンを28日、市内のイベントで販売しました。

市立太田高校商業科の3年生32人が開発したのは、太田市の名物・焼きそばを使ったパンと食パンのラスクの2品です。

この取り組みは、県内外にベーカリーショップを展開する伊勢崎市の「Tatta」の呼びかけで始まったもので、高校では、授業の一環として仮想の会社をつくり、新商品の開発に取り組んできました。

市立太田高校 生徒が開発したパンとラスクを販売 群馬・太田市

市立太田高校の生徒が企業から依頼を受け、開発したパンを28日、市内のイベントで販売しました。

市立太田高校商業科の3年生32人が開発したのは、太田市の名物・焼きそばを使ったパンと食パンのラスクの2品です。

焼きそばパンは、太田焼きそばの特徴のジャガイモが入ったものを歩きながらでも食べられるようパン生地で包んでいます。

ラスクは、食パンを使うことで老若男女が楽しめるやわらかい食感を生かしています。

この取り組みは、県内外にベーカリーショップを展開する伊勢崎市の「Tatta」の呼びかけで始まったもので、高校では、授業の一環として仮想の会社をつくり、新商品の開発に取り組んできました。

この日は、地元のイベントに出店し、生徒自ら商品を販売しました。

店頭では、きなこやシナモンなどトッピングも用意され、買い求めた人たちは好みの味に仕上げていました。

生徒が開発した焼きそばパンとラスクは、8月中、太田市のベーカリーズキッチンオハナ太田内ケ島店で販売されます。