「全力プレーを届けます!」夏の甲子園へ 岐阜県代表の岐阜城北が県教育長に意気込み語る

AI要約

岐阜城北高校が全国高校野球選手権大会に出場することになり、主将や監督が意気込みを語った。

岐阜城北は、粘り強い試合を繰り広げ、久しぶりの甲子園出場を果たした。

県庁を訪れた主将や監督からは、全力でプレーし挑戦者として臨む決意が伝わった。

「全力プレーを届けます!」夏の甲子園へ 岐阜県代表の岐阜城北が県教育長に意気込み語る

  全国高校野球選手権大会に岐阜県代表として出場する岐阜城北高校の主将らが29日、県庁を訪れ、堀貴雄教育長に意気込みを語りました。

  岐阜城北は、シード校の関商工や大垣日大にサヨナラ勝ちして、決勝では県立岐阜商業に延長11回タイブレークの末、6対5で競り勝ちました。

  粘り強さで勝ち上がった岐阜城北は、9年ぶり4度目の甲子園出場です。

  29日県庁を訪れたのは富田舜士主将や秋田和哉監督ら4人です。

  富田主将は「全力プレーを県民の皆さんに届けられるよう精一杯がんばります」と意気込みました。

  秋田監督は「県大会同様、挑戦者として臨む。最高の舞台で戦えることに喜びを感じてほしい」と話しました。

  堀教育長からは「県大会以上に強くなった姿を甲子園で見せてください」とエールが送られました。

  全国高校野球選手権大会は、8月4日に組み合わせ抽選が行われ、7日から阪神甲子園球場で開幕します。