# 食品開発

NYで東海岸最大の食品見本市 日系企業が多数出展
15時間前

NYで東海岸最大の食品見本市 日系企業が多数出展

アメリカ東海岸最大の食品見本市「Summer Fancy Food Show 2024」が6月23日~25日、ニューヨークの「Jacob K. Javits Convention Center(ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンター)」(655 W 34th St)で開催され、世界各国

「サザエ」廃棄キャベツや昆布で育てたら、天然より大きく甘く…イオン九州と九州大学が蓄養技術開発
2024.07.11

「サザエ」廃棄キャベツや昆布で育てたら、天然より大きく甘く…イオン九州と九州大学が蓄養技術開発

 イオン九州と九州大水産実験所(福岡県福津市)などは10日、天然サザエの甘みやうまみを向上させる蓄養技術を共同開発したと発表した。廃棄予定の野菜や昆布をエサとして活用したのが特徴で、産学官でブランド化を図り、2025年度中の本格販売を目指す。 福津市から新たな水産ブランド品の開発

なぜ「うなぎビジネス」が盛況なのか “うなぎのぼり”が続きそうな3つの理由と大きな不安
2024.07.10

なぜ「うなぎビジネス」が盛況なのか “うなぎのぼり”が続きそうな3つの理由と大きな不安

 「土用丑(うし)の日」を目前に控え、「うなぎビジネス」の人気が“うなぎのぼり”となっている。 まず飛ぶ鳥を落とす勢いなのが、職人いらずのフランチャイズとして全国で急速に店舗数を増やしている「鰻の成瀬」だ。7月6日にはなんと5つの店舗を同時にオープン。同日には初のライブコマースイ

サツマイモあん開発 ふぞろい活用、返礼品に 行方市、産学官連携 茨城
2024.07.08

サツマイモあん開発 ふぞろい活用、返礼品に 行方市、産学官連携 茨城

商品として市場に出回らないふぞろいのサツマイモを使い、茨城県行方市と立教大、道の駅いたこ、JCBトラベルが共同で新商品「さつまいもあん」を開発した。行方市や同県潮来市へのふるさと納税返礼品として取り扱うほか、潮来市前川の「道の駅いたこ」でも販売する。いずれも10日から。同プロジェ

韓国の研究チーム、微生物で作った「卵」公開…食糧難解決の一助に
2024.07.05

韓国の研究チーム、微生物で作った「卵」公開…食糧難解決の一助に

【07月05日 KOREA WAVE】韓国科学技術院(KAIST)は4日、生物工程研究センターのチェ・ギョンロク研究教授と生命化学工学科のイ・サンヨプ特訓教授が論文「微生物由来の親環境液状卵代替物開発」を発表したと明らかにした。今回の研究のポイントは、微生物溶解物を加熱してジェル

中国、米粒に肉を付着させる新種の食物
2024.07.03

中国、米粒に肉を付着させる新種の食物

【東方新報】中国の研究チームが、細胞培養した肉と主食の穀物を合体させた革新的な食物である「鶏肉米」と「豚肉米」を開発し、食の未来に向けて、まさに一口サイズの進歩を踏み出した。「中国肉類食品総合研究センター(China Meat Food Comprehensive Researc

“世界初”こんにゃくビール、群馬で販売開始 ぬるくなると…
2024.06.24

“世界初”こんにゃくビール、群馬で販売開始 ぬるくなると…

 群馬大食健康科学教育研究センター(前橋市、粕谷健一センター長)と浅間高原麦酒(嬬恋村、黒岩修社長)は、群馬が生産量日本一のコンニャクイモを原料に使った“世界初”のビール「こんにゃくビール」を共同開発し、24日から前橋市など一部のファミリーマートで販売を開始した。こんにゃくと思えないフルーティ

どこまでも地域に根付く JA大阪東部代表理事組合長・戸野谷益之さん まちかど人間録
2024.06.23

どこまでも地域に根付く JA大阪東部代表理事組合長・戸野谷益之さん まちかど人間録

「大きい!」「まだやりたい!」。大阪府大東市の大阪東部農業協同組合(JA大阪東部)本店の一角で今月11日、3~5歳の保育園児約50人が、冬に自ら植え付けた種イモから育ったジャガイモを両手いっぱいに収穫した。農作物を育てる体験を通し、農業や食に関心を持ってもらいたい-と数年前から行うJAの地域貢

若者50人の情熱とアイデアがスイーツに結晶…和洋混然「爽貝芋バニラ最中」7月発売 地産活用、鹿国大とクラーク高生が協力開発
2024.06.22

若者50人の情熱とアイデアがスイーツに結晶…和洋混然「爽貝芋バニラ最中」7月発売 地産活用、鹿国大とクラーク高生が協力開発

 地元食材を使った6次産業化を目指して、鹿児島市の大学生と高校生によるスイーツ開発が進められている。複数グループが出した商品案の審査会が同市のよかど鹿児島であり、和洋折衷の「爽貝(そうかい)芋バニラ最中」の商品化が決まった。市内のカフェレストランが監修し、7月に販売する。 スイー

新食感!ミスドの新作「MASTER DONUT(マスタードーナツ)」は、チーズが入った「さくさく」「しっとり」ドーナツ
2024.06.12

新食感!ミスドの新作「MASTER DONUT(マスタードーナツ)」は、チーズが入った「さくさく」「しっとり」ドーナツ

ミスタードーナツから、ドーナツの可能性を追求して開発したという新たなカテゴリーとなる「MASTER DOUNUT(マスタードーナツ)」が、2024年6月12日発売されます。ドーナツ生地にチーズを練り込んだ4種のフレーバーが登場です。ドーナツの専門店として、常に新しい味の創造を続け

ローソン「マチカフェプラス」に「グリーンスムージー」登場
2024.06.11

ローソン「マチカフェプラス」に「グリーンスムージー」登場

 ローソンは「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」導入店舗で「グリーンスムージー」を発売した(5月末現在では東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、新潟県内の36店舗)。価格は380円。 100%国産のケールを使用したFANCLの青汁と生のバナナ、氷だけで作った

おろしそば、中華そばに次ぐ“第3の麺”「越前六麦麺」限定販売スタート 福井県越前市の19店
2024.06.05

おろしそば、中華そばに次ぐ“第3の麺”「越前六麦麺」限定販売スタート 福井県越前市の19店

 福井県越前市の武生麺類業生活衛生同業組合は6月4日から、県産の六条大麦と「ふくこむぎ」で作った新感覚の麺「越前六麦麺」のメニューを、市内19の加盟店で限定販売する。PRに向け3日、同市の道の駅越前たけふで無料の振る舞いイベントを開催。口にした観光客は「つるつるっとしておいしい」と太鼓判を押し

喜多方高校生、キクイモで健康焼き菓子開発 2日販売 福島県
2024.06.01

喜多方高校生、キクイモで健康焼き菓子開発 2日販売 福島県

 福島県喜多方市の喜多方高生活部の生徒16人は、市内熱塩加納町で採れる健康食材「キクイモ」を使用した「きくいものもろこしちーズぼー」を開発した。2日に熱塩加納町で開催される「第18回ひめさゆりぶらりウオーク」で販売する。 キクイモは多糖類イヌリンを豊富に含み、糖尿病予防や腸内環境

ZENB JAPAN グルテンフリーを前向きに 「ZENB」キッチンカー初出店
2024.05.24

ZENB JAPAN グルテンフリーを前向きに 「ZENB」キッチンカー初出店

ZENB JAPANは7月21日まで東京・神奈川・千葉で順次キッチンカーを出店し、黄えんどう豆をまるごと使用した豆粉パン「ZENB ブレッド」のオリジナルメニューを提供している。体験を通して「グルテンフリーは手軽においしく続けられる」という前向きなイメージを伝えていく。21日の発

「ペヤングソースやきそばパン」6月1日発売、本物に近い味わいを追求、「ペヤングソースやきそばスティック マヨネーズ入り」も販売/第一屋製パン×まるか食品
2024.05.23

「ペヤングソースやきそばパン」6月1日発売、本物に近い味わいを追求、「ペヤングソースやきそばスティック マヨネーズ入り」も販売/第一屋製パン×まるか食品

第一屋製パンは6月1日、「ペヤングソースやきそばパン」「ペヤングソースやきそばスティック マヨネーズ入り」を発売する。今回発売する2商品は、第一屋製パンと、まるか食品株式会社が共同開発した、初のコラボレーション商品。まるか食品が販売する『ペヤングソースやきそば』に近い味を出せるよ

〝この世に実在しない〟果実を作る メーカーの驚きの挑戦に食品業界がざわついた「楽しかったろうな」
2024.05.22

〝この世に実在しない〟果実を作る メーカーの驚きの挑戦に食品業界がざわついた「楽しかったろうな」

この世に実在しない〝果実〟の味を空想だけで再現した――。そんなグミが「いろいろ実験的過ぎておもしろい」とSNSで話題です。食品業界の中の人々も感嘆した奇抜な発想。メーカーに裏話を聞きました。話題になったのはカンロのグミ「空想果実」シリーズ。特設サイトには「世の中には

野菜から作ったコレステロール0のプラントベースエッグ「Ever Egg」のこだわり
2024.05.21

野菜から作ったコレステロール0のプラントベースエッグ「Ever Egg」のこだわり

 植物由来食品を展開する「2foods(トゥーフーズ)」(TWO)とカゴメは、共同開発商品のプラントベースエッグ「Ever Egg(エバーエッグ)」常温タイプをリニューアルして、2foods公式オンラインショップと店舗で販売している。 今回はTWO R&Dグループの小川佳央氏に、

福島市飯野町のUFOの里づくり 市、取り組み強化 魅力発信に地酒開発へ
2024.05.16

福島市飯野町のUFOの里づくり 市、取り組み強化 魅力発信に地酒開発へ

「牛乳未使用」のアイスを食べてみた。そんなことある? の新食感
2024.05.15

「牛乳未使用」のアイスを食べてみた。そんなことある? の新食感

昆虫食×特産サンショウ 「養父市盛り上げたい」近畿大大学院生が2品開発 道の駅ようかで販売
2024.05.14

昆虫食×特産サンショウ 「養父市盛り上げたい」近畿大大学院生が2品開発 道の駅ようかで販売