パリオリンピック 北川ひかる選手ら石川県勢の結果は?
AI要約
夏のパリオリンピック™が開幕し、石川県勢選手が8人出場している。
なでしこジャパンの北川ひかる選手はメンバー入りしているが、2試合続けてベンチ外となる。
他の選手たちも様々な競技で活躍や挑戦をしており、各試合結果に注目が集まる。
27日未明に開幕した夏のパリオリンピック™。石川県勢選手は今回8人が出場していますが、早速この週末に登場した選手もいます。
パリのセーヌ川で行われた開会式、スタジアム以外で行われる夏の開会式は史上初めてです。日本選手団を含む205の国と地域が船に乗って登場し、県ゆかりの選手も姿を見せました。
金沢市出身の北川ひかる選手がメンバー入りしているサッカー女子なでしこジャパン。
29日午前0時から始まった予選2試合目、チームはブラジルとの一戦に臨みましたが、北川選手は2試合続けて、ベンチ外となりました。
試合は前半スコアレスで折り返しますが、後半11分にブラジルに先制を許します。しかしアディショナルタイムでPKを獲得し、キャプテン熊谷のシュートで同点に追いつくと、途中出場した谷川のミドルで、見事逆転。2対1でブラジルを下しました。
なでしこジャパンは8月1日、ナイジェリアとの予選最後の試合で準々決勝に駒を進めるかどうかが決まります。
28日、ボート競技=ローイングでは小松市出身の宮浦真之選手が男子軽量級ダブルスカルの予選1組に出場しました。その結果、予選6チーム中5位となり29日の敗者復活戦にまわることに。
最後は白山市出身の新田一景選手が出場する水球男子の予選第一試合。前回大会で金メダルのセルビアと対戦し、15対16とあと一歩のところまで迫りましたが惜しくも敗北。初戦黒星発進となりました。
