「スピードが速くて爽快!」なでしこジャパンの20歳MFがスペイン代表相手に決めた直接FKが「ガチのスーパーゴール」と大絶賛! 会場をどよめかせた衝撃弾
なでしこジャパンがスペイン代表とのオリンピック初戦で藤野あおばの圧巻FKで先制するも、逆転を許して黒星発進。
20歳の藤野は国際Aマッチ20試合に出場し、今後が期待される存在。
次戦に期待がかかるなでしこジャパンの苦しいスタートにも藤野の再びの輝きで勝利が近づく可能性も。
現地時間7月25日、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)がパリ五輪の初戦としてスペイン代表と対戦。この試合で衝撃のゴールが生まれた。
相手はFIFAランク1位で、昨年行われたW杯“女王”のスペイン代表。3試合で争うオリンピックの予選グループの重要な一戦で、まずはなでしこがスコアを動かした。それは、前半13分のことだ。
なでしこから見て相手ペナルティエリアの左手前で得た、直接FKの絶好のチャンス。ボールの前には、マンチェスター・シティに所属する長谷川唯と藤野あおばが立つ。最初に助走をした藤野が、右足を振り抜くと、ゴールの右上を射抜く。相手GKも必死に飛ぶが、ボールの速度がすさまじく見事にゴールネットに突き刺さる。会場にどよめきが起こるほどの圧巻ゴールを決めたのだ。
このゴールには、絶賛の声が。SNS上で、以下のような賞賛が寄せられている。
「このフリーキックはやばい ふじのぉぉぉぉ」
「素晴らしすぎるFK」
「ガチのスーパーゴール」
「このゴールは本当に素晴らしかった。キーパーの届かないところに完璧に」
「かっこよすぎ!!スピードが速くて爽快!応援してます!!」
「うますぎる笑」
「コレは見事なゴラッソだな」
藤野の個人技によって先制したなでしこジャパンだが、前半のうちに同点に。そして後半に逆転弾を許して2-1で黒星発進となった。
藤野あおばは2004年1月生まれで現在20歳。日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属している。すでに国際Aマッチ20試合に出場しており、今後が期待される存在である。
苦しいスタートとなったなでしこジャパンだが、藤野が再び輝きを見せてくれれば勝利も近づくはず。第2戦にも期待がかかる。