高速列車放火・破壊の影響…なでしこジャパンは急きょバス移動に変更、4時間45分でパリ到着
AI要約
パリオリンピックを戦う日本女子代表(なでしこジャパン)は、初戦の地・ナントから第2節が行われるパリに移動する際、予定していた高速列車TGVが放火、破壊されたため、急遽バス移動を行った。
移動前であったため、チームに被害はなかったが、バス移動によって選手たちの疲労が増す可能性がある。
なでしこジャパンは無事パリに到着し、28日の第2節でブラジルと対戦する予定である。
パリオリンピックを戦う日本女子代表(なでしこジャパン)は現地時間26日、初戦の地・ナントから第2節が行われるパリに移動。本来はフランス高速列車TGVに乗車する予定だったが、TGVの施設が放火、破壊されたことで急きょバス移動を強いられた。
乗車前だったことから、チームに被害はなかった。だが、遠距離の移動が高速列車ではなくバスになったことで、前日に試合を行った選手たちの疲労にも影響を及ぼす可能性はある。
日本サッカー協会(JFA)によると、なでしこジャパンは無事パリに到着した。移動時間は4時間45分だったという。
初戦で負傷し、離脱が決定したDF清水梨紗を除く21人は、28日の第2節でブラジルと対戦する。
