「junaida展」五島高校イラストレーション部が模写【長崎】

AI要約

長崎県美術館を訪れた五島高校イラストレーション部の部員が418点の作品から好きな作品を模写し、将来のデザイナーを目指す部員も参加。

模写の難しさや面白さを感じた部長は、完成した作品を文化祭で展示する予定。

junaida展には個人でも参加可能で、2024年9月1日まで開催されている。

「junaida展」五島高校イラストレーション部が模写【長崎】

長崎県美術館を訪れたのは県立五島高校イラストレーション部の部員10人です。

開催中のjunaida展「IMAGINARIUM」に展示されている418点の中から好きな作品を選び、色鉛筆で模写をしました。

イラスト部には将来的にデザイナーを目指す部員もいて、模写をすることで描き手の意図を理解できるようになってほしいと実施されました。

五島高校イラストレーション部 橋本采奈 部長(2年)は「(模写は)どこから描いていいのかバランスがすごく難しかった、絵の細かいところまで見られるところが面白いなって思ってこれから私が絵を描いていく上ですごく参考になると思った」と話していました。

模写した作品は夏休み中に色を付けて完成させ、今年9月に行われる高校の文化祭で展示する予定です。

junaida展は2024年9月1日までの開催で、個人でもエンピツ模写は可能だということです。