「カーブをふらついた状態で大回り」五島市の元市議 酒気帯び運転で現行犯逮捕【長崎】
AI要約
元・五島市議が酒気帯び運転で逮捕された事件が起きたこと。
事件の詳細として、元市議が自宅近くの県道で軽乗用車を運転し、アルコール検出基準値を超えたこと。
元市議は容疑を認めており、かつて市議を務めていた経歴も明らかになっている。
25日未明、五島市の県道で酒を飲んで軽乗用車を運転していた元・五島市議の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、五島市下大津町に住む元五島市議で、飲食店経営の中村康弘容疑者（72）です。
警察によりますと、中村容疑者は25日午前0時半ごろ、自宅近くの県道で軽乗用車を運転し、カーブをふらついた状態で大回りしていたということです。
パトロール中の警察官が発見し調べたところ、基準値を超えるアルコール分が検出されました。
中村容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
中村容疑者は1994年から2017年まで市議を務めていました。
