８月１１日に銅像除幕式 綿貫民輔顕彰会が設立
AI要約
自民党の綿貫民輔元衆院議長（97）=南砺市井波地域出身=の功績を次世代に伝える顕彰会が設立され、綿貫氏の銅像除幕式が市内の井波児童公園で行われる。
田中南砺市長が顕彰会の会長に選ばれ、綿貫氏の政治理念を伝承する活動を行う。事業計画には銅像の維持管理や綿貫氏のゆかりの地をめぐるツアーも含まれている。
顕彰会の主な役員には、顧問、相談役、参与、副会長など多くの地元有識者が名を連ねている。
●会長に田中南砺市長
自民党の綿貫民輔元衆院議長（97）=南砺市井波地域出身=の功績を次世代に伝える顕彰会が設立された。8月11日、市内の井波児童公園で綿貫氏の銅像除幕式が行われる。会は銅像の維持管理のほか、顕彰事業を計画する。会長には田中幹夫市長が選ばれた。
南砺市のいなみ木彫りの里創遊館で23日、綿貫民輔顕彰会の発起人会と設立総会が開かれた。田中市長は「銅像の建立準備が先行して進んだ。建立後は顕彰会が綿貫氏の功績を伝承したい」とあいさつした。
顕彰会の事務局は南砺市役所に置く。「高潔な人格」「清廉な選挙」「敢然たる行動」「ふるさとが良くなれば日本が良くなる」など綿貫氏の政治理念を顕彰する。事業計画では銅像の維持管理や綿貫氏のゆかりの地をめぐるツアーを予定している。会長以外の主な役員は次の各氏。
▽顧問 橘慶一郎、堂故茂、野上浩太郎▽相談役 清都邦夫、岩田忠正、中村義則、伊東浩、宮崎道正、島田勝由、嶋信一、大西正隆、水木猛▽参与 高田和夫、綿貫雄介、梅木一隆、藤井秀之、藤井圭一▽副会長 夏野修、桜井森夫、角田悠紀、夏野元志、林正之、米原蕃、才川昌一
