「メダルで感謝伝えたい」 ブラインドサッカー日本代表の平林太一選手が抱負【長野・松本市】
松本市の高校生・平林太一選手がパリパラリンピック出場への抱負を語る。
市役所で臥雲義尚市長から国旗を受け取る。
17歳の平林太一選手、ブラインドサッカー日本代表の期待のエースストライカー。
来月開幕のパリパラリンピックに出場する松本市の高校生・平林太一選手が、松本市役所を訪れ、メダル獲得への抱負を語りました。
松本市の臥雲義尚市長から、市民のメッセージが書かれた国旗が手渡されました。
平林太一選手は、松本美須々ヶ丘高校の3年生。ブラインドサッカー日本代表に最年少の17歳で選ばれました。
■ブラインドサッカー日本代表・平林太一選手
「しっかり本番で色んな人たちの思いをプレーに乗せて、最後にメダルを獲ることで感謝を伝えられたらいい」
去年の世界選手権ではチーム最多の4得点を挙げた、エースストライカー。
パリでの活躍に期待がかかります。
初戦は、9月1日コロンビアと対戦します。