競泳・瀬戸大也が本番会場で初練習「ひとつでもいい色のメダルを取れるように頑張りたい」【パリ五輪】

AI要約

競泳の瀬戸大也(30)がパリオリンピック™の本番会場で初めて練習を行い、意欲を示す。

瀬戸は2種目にエントリーし、戦略を練りながら自己ベスト更新を目指す。

30歳での五輪挑戦に向け、メダル獲得への意気込みを語る。

競泳・瀬戸大也が本番会場で初練習「ひとつでもいい色のメダルを取れるように頑張りたい」【パリ五輪】

競泳の瀬戸大也(30)が現地時間23日にパリオリンピック™の本番会場“ラデファンス・アリーナ”で初めて練習を行った。個人メドレーの各種目をハイペースで泳ぎ「初日からしっかり自己ベストを更新して、ひとつでもいい色のメダルを取れるように頑張りたい」と意欲を見せた。

今大会、2種目(男子200m個人メドレー、400m個人メドレー)にエントリーしている瀬戸。初練習は天井の形状やスタート台の配置を確認。0レーンと9レーンが通常と逆なため、予選2位に残り決勝で5レーンに入れれば、ラストで得意の右呼吸でライバルを見ながら泳げる、と戦略もバッチリ。

30歳で挑む五輪に向け「オリンピックでしっかりと自己ベストを更新して、納得のいくレースをしたい」と気合が入る。16年のリオ五輪では男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得、2大会ぶりのメダル獲得へ28日に男子400m個人メドレー予選に臨む。