【飲酒運転撲滅】制限速度を超えて走る車→停止の求めに応じず→「すみません、酒を飲んでいます」基準値の6倍超のアルコール 福岡

AI要約

福岡県大牟田市で酒を飲んで車を運転した派遣社員の男が逮捕された。

男は警察に逃げた後、アルコール検査で基準値の6倍を超えるアルコールが検出された。

男は自称の派遣社員で、他人名義の車を運転し、免許証を携帯していなかった。

【飲酒運転撲滅】制限速度を超えて走る車→停止の求めに応じず→「すみません、酒を飲んでいます」基準値の6倍超のアルコール 福岡

21日夜遅く、福岡県大牟田市で酒を飲んで車を運転したとして、自称・派遣社員の男が逮捕されました。

21日午後11時半ごろ、福岡県大牟田市久福木で、パトロール中の警察官が、制限速度を超えて走る軽乗用車を見つけました。止まるよう求めましたが応じず、さらに速度を上げて逃げました。

車は300メートルほど逃げて止まり、運転していた男は警察官に対し「すみません、酒を飲んでいます」と話したということです。

男の呼気から基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、すべて自称で、大牟田市の派遣社員、森田健治容疑者(55)で、容疑を認めています。

警察によりますと、運転していた車は他人名義のもので、森田容疑者は免許証を携帯していなかったということです。