パトカー追跡中、酒気帯び運転でフェンスに衝突し逃走 広島県警福山東署 道交法違反容疑で男逮捕

AI要約

広島県警福山東署が道交法違反を犯した25歳の男を逮捕した。

男は酒気帯び運転の疑いがあり、当て逃げをした疑いがある。

男は逮捕後、容疑を認めており、けがはなかった。

パトカー追跡中、酒気帯び運転でフェンスに衝突し逃走 広島県警福山東署 道交法違反容疑で男逮捕

 広島県警福山東署は22日、道交法違反(酒気帯び運転、当て逃げ)の疑いで広島県尾道市、会社員の男(25)を逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前3時35分ごろ、広島県福山市本町の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転。フェンスに衝突し、そのまま逃走した疑い。容疑を認めている。男にけがはなかった。

 署によると、信号で停車していた男が広島県警自動車警ら隊の職務質問を受けて逃走。パトカーによる追跡中に約250メートル先で事故を起こしたが、逃げ続けたという。確保後の飲酒検知で呼気1リットル中0・3ミリグラムのアルコールを検出した。

 水野耕一副隊長は「追跡は適正だったと考えているが、事故原因を究明して適切に対応する」としている。