国道32号を逆走し正面衝突 大けが負わせた疑い 自分も骨折 28歳の男を逮捕 香川

AI要約

高松南署は、24日、高松市川部町でアルバイト従業員の男(28)を危険運転致傷の疑いで逮捕。

男はアルコールが検知され、酒気帯び運転で対向車に衝突し、相手に2カ月の重傷を負わせたと認めている。

男は左手骨折のけがで入院していたが、回復後逮捕。警察は事故の詳細を調査中。

国道32号を逆走し正面衝突 大けが負わせた疑い 自分も骨折 28歳の男を逮捕 香川

 高松南署は、24日、高松市川部町のアルバイト従業員の男(28)を危険運転致傷の疑いで逮捕しました。

 調べによりますと、男は10日午後9時ごろ、高松市成合町の国道32号を軽自動車で逆走し、対向してきた軽自動車に衝突し、運転していた男性(30)に腰の骨を折る2カ月の重傷を負わせた疑いです。男の呼気からは、アルコールが検知されました。調べに対し、男は、「酒の影響で事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めています。

 警察は、男が左手骨折などのけがで入院していたことから、回復を待って、24日、逮捕したもので、事故の詳しい状況について調べています。