今年度2回目の「食中毒警報」静岡県発表 気温が高い状態続き、食中毒が発生しやすい気象条件

AI要約

静岡県は7月22日、2024年度2回目の食中毒警報を発表しました。気温が高いことから、食中毒が発生しやすい状況になるため、調理や取り扱いに注意が必要です。

警報の有効期限は24日までとなっており、生で食べる食品の取り扱いや衛生管理に気をつけるよう呼び掛けています。

食品の保存や調理方法、手洗いの重要性など、具体的な対策も示しています。

今年度2回目の「食中毒警報」静岡県発表 気温が高い状態続き、食中毒が発生しやすい気象条件

静岡県は7月22日、2024年度2回目となる食中毒警報(細菌性食中毒)を発表しました。県は、23日以降も気温が高く、食中毒が発生しやすい気象条件が続くことが予想されることから、食品の調理や取り扱いに十分注意しするよう呼び掛けています。

警報の有効期限は24日までです。

県は注意事項として

▼生で食べる食品の調理・取り扱いには十分注意しなるべく早く食べる

▼調理前の手洗いを行ない、食品の衛生的な取扱いに心掛ける

▼冷蔵庫内の温度は10℃以下に保ち、食品の保存・管理に十分気をつける

▼家庭や行楽先でも調理食品や弁当などは低温で保存しなるべく早く食べること

などを挙げています。