児童が手作り野菜の販売体験 こども朝市 岐阜県高山市
荒城農業小学校の子ども達が自分たちで作った野菜を販売する「こども朝市」が開催されました。
子ども達は新鮮な野菜を市価より安く販売し、わずか30分で完売するほどの盛況ぶりでした。
参加した子ども達は作物を育てる喜びを味わい、自身の野菜の販売が成功したことで喜びを分かち合いました。
野菜作りを学んでいる「荒城農業小学校」の子ども達が自分たちで作った野菜を販売する「こども朝市」を高山市のJAひだアグリパークの特設売場で開き、新鮮な野菜をPRしました。
JAひだ が運営・管理する荒城農業小学校は、児童に作物を育てる喜びを味わってもらおうと毎年開かれているものです。
55人の児童は袋詰めの作業や値札を書くなどしてニンジンやナスなど7種類の野菜を市価より安い値段で並べました。
鐘の音を合図に朝市が始まると児童たちが「いらっしゃいませ」などと、元気な声を張り上げて販売。わずか30分で完売となりました。
※参加児童
「ほくたちが作った野菜が、いっぱい売れて楽しかったです。」
※参加児童
「私が売っていたニンジンが最初に売り切れたのでうれしかったです。」