絵本や図鑑 5万冊を展示販売 岡山で「こどもの本」フェア開幕
「こどもの本ブックフェア2024」が岡山市で開催され、約5万冊の絵本や図鑑などが展示販売されている。
会場では様々なテーマごとに本が紹介されており、特に立体的な仕掛けの図鑑やアウトレット品が人気を集めている。
親子連れも多く訪れており、子どもたちが楽しめる本を選んでいる様子が見られる。
絵本や図鑑、教育書など約5万冊を展示販売する「こどもの本ブックフェア2024」(岡山トーハン会主催、山陽新聞社後援)が19日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山小展示場で始まった。21日まで。
「夢中になれる児童文庫」「自由研究・しらべ学習におすすめの本」など41のテーマごとに紹介。動物が立体的に飛び出す仕掛けのある図鑑や洋書のアウトレット品を集めたコーナーが人気を集め、親子連れらが手に取って熱心に選んでいた。
岡山市南区、男性会社員(34)は長男(2)と訪れ「子どもが好きな重機の絵本を買った。早速読み聞かせをしたい」と話した。
入場無料。午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)。