数十年に1度咲く「リュウゼツラン」 八幡浜・穴井の海岸沿いで6本開花(愛媛)

AI要約

宇和海を望む愛媛県八幡浜市穴井の海岸沿いで、中南米原産のリュウゼツラン6本が約6~8メートルに成長し、花を咲かせ始めた。

リュウゼツランは長い時間を要するため、「センチュリープラント(世紀の植物)」と呼ばれ、開花は珍しい。

青い海に映える巨大植物の黄緑色の花が近隣住民の目を楽しませている。

数十年に1度咲く「リュウゼツラン」 八幡浜・穴井の海岸沿いで6本開花(愛媛)

 宇和海を望む愛媛県八幡浜市穴井の海岸沿いで、数十年に1度咲くとされる中南米原産のリュウゼツラン6本が約6~8メートルに成長し、花を咲かせ始めた。青い海に映える巨大植物の黄緑色の花が近隣住民の目を楽しませている。

 開花した場所は、国道378号沿いのリアス海岸に面した崖。リュウゼツランは開花するまでに長い時間がかかることから「センチュリープラント(世紀の植物)」とも呼ばれ、開花は珍しいとされる。