【各地で梅雨明け】夏ガーデンに美しく映える《暑さに強い植物 最強7選》華やかで活力あふれる花たち【いよいよ夏本番】

AI要約

2024年7月18日、気象庁は関東甲信と東海地方が梅雨明けした模様と発表。短い梅雨が終わり、各地で夏本番の暑さが訪れています。

夏ガーデンには青空に映える、元気な花々がよく似合います。近年は30度を超える日が珍しくないため、暑さに強い植物を植えて、夏ガーデンを楽しみましょう。

植物の種類によっては、品種改良が進み、従来種より夏の暑さに強い品種も続々と登場しています。

非常に暑い日が頻繁になる夏に向けて、華やかで暑さに強い植物を育てることが重要です。本記事では、ジニア、ニチニチソウ、ポーチュラカ、ガザニア、ケイトウ、ヒマワリ、マリーゴールドなど、夏ガーデンを彩る植物について紹介しています。

植物の選び方や暑さ対策についても注意が必要であり、植物好きの方にとって役立つ情報が満載の記事です。

【各地で梅雨明け】夏ガーデンに美しく映える《暑さに強い植物 最強7選》華やかで活力あふれる花たち【いよいよ夏本番】

2024年7月18日、気象庁は関東甲信と東海地方が梅雨明けした模様と発表。短い梅雨が終わり、各地で夏本番の暑さが訪れています。

夏ガーデンには青空に映える、元気な花々がよく似合います。近年は30度を超える日が珍しくないため、暑さに強い植物を植えて、夏ガーデンを楽しみましょう。

植物の種類によっては、品種改良が進み、従来種より夏の暑さに強い品種も続々と登場しています。気に入った植物があれば、ぜひ育ててみましょう。

そこで今回は夏ガーデンを華やかにする、暑さに強い植物について、参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・ジニア

 ・ニチニチソウ

 ・ポーチュラカ

 ・ガザニア

 ・ケイトウ

 ・ヒマワリ

 ・マリーゴールド

●ジニア

ヒャクニチソウとも呼ばれるジニアは、鮮やかな花色が特徴の一年草です。花の色もさることながら、花の形も豊富で、一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きがあります。ポンポン咲きはダリアにも似た雰囲気で豪華です。

朝夕は水をたっぷり与え、乾燥に注意して育てるようにしましょう。

※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

●ニチニチソウ

ニチニチソウは、開花期の長い一年草です。近年は品種改良が盛んで、オシャレな花色、花の形の品種が登場しています。注目の「モネシリーズ」はニュアンスカラーがオシャレな品種。育ててみたくなる花色です。

ニチニチソウは丈夫で特別な世話も要りません。ガーデニング初心者も次々に開花する花を楽しめます。

※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

●ポーチュラカ

ポーチュラカはグランドカバーとして植えられることが多い植物。多肉質の葉や茎が特徴的で、ほふくしながら生長します。可愛らしいピンクやイエロー、オレンジの小花を楽しみましょう。強い日差しをものともせず生長する強健種です。

※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)

●ガザニア

夏らしい鮮やかな花色と個性的な模様が特徴のガザニア。勲章のように見えることから、クンショウギクとも呼ばれています。日中は花が開き、夕方以降は閉じる性質もユニークです。

生育場所は、日当たりと風通しのよいところが適しています。

※参考価格:200~600円前後(3号ポット苗)

●ケイトウ

ニワトリのトサカやロウソクの炎のような形がユニークなケイトウ。レッドやイエロー、ピンクなどの鮮やかな花色、フサフサとした質感も特徴的です。

近年はニュアンスカラーのケイトウも出回っているため、他の植物と組み合わせやすくなっています。

※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)

●ヒマワリ

夏空に大きなイエローの花がよく映えるヒマワリ。花弁がダークレッドやホワイトの品種は、大人っぽい雰囲気も楽しめます。

ヒマワリも暑さに強い植物で、日当たりのよい場所が生育場所に適しています。水切れをすると葉がしおれやすくなるので、朝の水やりは必ずおこなうようにしましょう。

※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

●マリーゴールド

イエローやオレンジだけでなく、アプリコットカラーやバニラカラーも見逃せないマリーゴールド。暑さにも強く、夏ガーデンに欠かせない一年草です。

水が不足すると下葉が枯れやすく、見た目も見苦しくなるので、水やりを欠かさないようにしましょう。

※参考価格:100~500円前後(3号ポット苗)

今回は夏ガーデンを華やかにする、暑さに強い植物について紹介しました。

最近の夏は猛暑傾向が続いており、日当たりのよい南側の庭は植物にとって過酷な環境に変化しつつあります。

暑さに強い植物でも、35度を超える日が続くと、鉢や地面の温度が上昇し植物の生育にダメージを与えます。

植物を元気に育てるには、人工的に日陰を作ったり、地面にはバークチップを敷いたりして、植物が生長しやすいように暑さ対策をおこなうことも大切です。