【トロピカルな夏ガーデンが叶う】この夏、庭に迎えたい「南国ムードあふれる花&リーフ」超おすすめ8選!

AI要約

沖縄を皮切りに梅雨明けが進み、夏の到来を感じる季節になっている。

夏の雰囲気を演出するトロピカルな植物を紹介し、参考価格と共にご紹介。

暑さに強い植物でも異常な暑さが続くと注意が必要なので、適切な管理を心がける。

【トロピカルな夏ガーデンが叶う】この夏、庭に迎えたい「南国ムードあふれる花&リーフ」超おすすめ8選!

ひと足先に梅雨明けした沖縄に続き、その他の地域でも今月中旬から下旬にかけて梅雨明けが予想されています。

梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏の到来です。夏らしさが感じられる植物を育てて、庭でリゾート気分を満喫してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、夏ガーデンで楽しみたいトロピカルな植物について参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・ハイビスカス

 ・グズマニア

 ・カンナ

 ・コルジリネ

 ・トケイソウ

 ・プルメリア

 ・コリウス

 ・ヒポエスエテス

夏の日ざしが似合う南国ムードたっぷりの植物たち。お気に入りを見つけてお庭に迎えてみませんか? 次でひとつひとつ見ていきましょう! 

●ハイビスカス(低木)

夏らしい植物の筆頭格といえば、ハイビスカスを思い出す人も多いことでしょう。鮮やかな花色に、濃いグリーンの葉は南国のイメージそのものです。

近年はオシャレな花色も増えて、寄せ植えにして楽しむ人も。品種によって耐暑性が異なり、ハワイアン系は気温が高くなると花が咲かなくなる場合もあります。

※参考価格:600~1000円前後(3号ポット苗)

●グズマニア(多年草)

レッドやイエロー、オレンジの花色が華やかなグズマニア。色づいた部分が花のように見えますが、花苞と呼ばれる葉の一部で、葉のなかに花があります。重なりあった葉は筒状になっており、そこに水を貯められるユニークな特徴もあります。

※参考価格:2000円前後(3号鉢)

●カンナ(多年草)

レッドやイエロー、ピンクなど、鮮やかで美しい花色と幅広の大きな葉がエキゾチックな雰囲気のカンナ。草丈が高く、ガーデンの主役にもなる球根植物です。

夏の暑さに強い強健種ですが、寒さにはやや弱い性質です。冬は室内に取り込むか、地植えの場合は盛り土など防寒対策が必要です。

※参考価格:600~1000円前後(3号ポット苗)

●コルジリネ(低木)

夏らしいカラフルな葉色がオシャレなコルジリネ。レッドやパープル、イエローの葉はスッと伸びて放射状に広がり、スタイリッシュな印象です。

生育場所は直射日光が当たらない半日陰などにして、美しいカラーリーフが傷まないようにしましょう。

※参考価格:700円~1500円前後(3号ポット苗)

●トケイソウ(多年草)

トケイソウは驚くべき花姿の熱帯植物です。花の形は、まるで時計そのもの。ユニークな花姿で注目の多年草です。

つる性なので、これからの季節はグリーンカーテンのように仕立てるのもおすすめです。品種によって性質が異なりますが、防寒対策をすれば冬越しもしやすい植物です。

※参考価格:700~1300円前後(3号ポット苗)

●プルメリア(低木・高木)

ホワイトやピンク、イエローの美しい花と素晴らしい香りが楽しめるプルメリア。近年はホームセンターや園芸店などで、鉢植えを入手しやすくなっています。

本来は数メートル以上にもなる高木ですが、出回っている品種の多くは矮性種なので育てやすいでしょう。冬は室内に入れて冬越しをします。

※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)

●コリウス(多年草:日本では一年草扱い)

コリウスは極彩色の葉が目を引くリーフプランツ。個性が強いようにも見えますが、他の植物をうまく引き立るので、夏の寄せ植えにもおすすめです。

コリウスには、さまざまな模様の品種があるので、コリウスだけで寄せ植えにすると夏らしい鉢になります。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

●ヒポエスエテス

ヒポエステスは個性的な色彩の葉や模様が楽しめるリーフプランツです。グリーンやピンク、レッド、ホワイトが混じる葉はワイルドな見た目ですが、意外にも他の植物ともなじみやすく、ガーデンのアクセントにもなる植物です。

寒さに弱いので、冬は室内で育てましょう。

※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)

今回は、夏ガーデンで楽しみたいトロピカルな植物について紹介しました。

今年も例年以上に暑さが厳しい日が続きそうです。このような日が続くと、いくら夏の暑さに強い植物でも生育が難しくなることがあります。異常な暑さが続くようなら、直射日光の当たらない半日陰などに移動させて様子を見るようにしましょう。

また、植物のお世話をするときは、早朝や夕方など比較的気温の低い時間帯がおすすめ。水分補給をこまめにおこない、熱中症にも十分気をつけてくださいね。