「一緒に家にいた妻が火をつけて逃げた」熟睡する夫のそばに火を放ち家を燃やそうした52歳の女を逮捕 夫は出火に気づき水をかけて消火するも喉にヤケド  北海道遠軽町

AI要約

52歳の妻が夫が眠っている間に自宅を放火しようとした疑いで逮捕されました。

夫が火災を気づき、消火するもやけどを負い病院に搬送されました。

妻は逃走後に警察に発見され、容疑を認めています。警察は動機などを調査中です。

「一緒に家にいた妻が火をつけて逃げた」熟睡する夫のそばに火を放ち家を燃やそうした52歳の女を逮捕 夫は出火に気づき水をかけて消火するも喉にヤケド  北海道遠軽町

 夫が眠るそばに火を放って自宅を燃やそうとした疑いで52歳の妻が逮捕されました。

 現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、北海道遠軽町の会社員の女(52)です。

 女は7月14日午前0時ごろ、同居する50代の夫がいる自宅2階の部屋に放火し燃やそうとした疑いが持たれています。

 当時夫は就寝中で出火に気づき水をかけて燃え広がらず消火されましたが、喉をやけどし病院に搬送されました。

 警察によりますと、女は火を放ち警察が駆け付けるまでに逃走していて、当時事情を聴かれた夫は「一緒に家にいた妻が火をつけて逃げた」などと話していました。

 女は事件翌日、捜索していた警察に発見されましたが、全身に逃走時などに出来た傷があり入院して治療を受け、7月18日に逮捕されました。

 調べに女は容疑を認めています。

 警察は女の動機や逃走の足取りなどを詳しく調べています。