「暴力をふるってけがをさせたことは間違いない」妻への暴行容疑で無職の男（66）を逮捕 妻の死亡で発覚
AI要約
無職の男（66）が妻（66）に暴行を加え、妻が死亡した事件が発生。
男は妻の顔や胸などを殴るなどの暴行を認め、逮捕された。
警察は男の暴行と妻の死因の関係を調査中。
新潟県五泉市にある自宅で7月上旬から中旬にかけて、妻（66）の顔や胸を殴るなどの暴行を加えたとして16日未明、五泉市に住む無職の男（66）が逮捕されました。妻は親族からの通報で駆け付けた救急隊により死亡が確認されていて、男は調べに対し容疑を認めているということです。警察が男の暴行と妻の死因の関係を調べています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、五泉市三本木に住む無職の男（66）です。警察によりますと男は7月7日ごろから7月15日にかけて、自宅で妻（66）の顔や胸などを殴る暴行を加え打撲などのけがを負わせた疑いがもたれています。男は妻と2人で暮らしていて、警察の調べに対し「暴力をふるってけがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
15日、妻が自宅で倒れているのを別居している親族が発見し119番通報。救急隊が到着したときにはすでに死亡していたということです。妻の顔や胸、腹には複数のアザがあったことから警察が捜査を進め男が逮捕されました。男が加えた暴行と妻の死因の関係は分かっていませんが、警察は傷害致死や殺人の可能性も含めて捜査をしています。
