離婚話からハンマーで夫を殴る 頭部に“たんこぶ” 傷害の疑いで女(53)を逮捕 札幌市
札幌・白石警察署は、無職の女が夫をハンマーで殴りけがをさせた疑いで逮捕された事件を16日に起きたと発表した。
夫婦は離婚話をしていたという報道もあり、事件の背景には何らかの家庭問題がある可能性が浮上している。
現在警察は事件の詳細を調査中であり、女は自らの行動を認めつつも、詳細については調査中とコメントした。
札幌・白石警察署は16日、傷害の疑いで札幌市白石区に住む無職の女(53)を現行犯逮捕しました。
女は16日午前8時ごろ、自宅で同居する50代の夫の頭部をハンマーで殴る暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
夫は頭部にたんこぶができるけがをしました。
警察によりますと事件直前、2人は離婚話をしていたということです。
調べに対し女は「ハンマーを持って夫に向けて動かした。夫の体のどこかに当たっていると思う」と供述しています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。