男性遺体、マンションの一室に 父と息子が暮らす住宅 通報受けた警察官が寝室に横たわる白骨化した遺体発見 「父は生き返ると思っていた」と話す51歳

AI要約

埼玉県警所沢署は、所沢市で死体遺棄の疑いで男性を逮捕。

逮捕容疑は自宅のマンションに遺体を放置したこと。

男性は父親と2人暮らしで、父親の遺体を数週間放置していた可能性がある。

男性遺体、マンションの一室に 父と息子が暮らす住宅 通報受けた警察官が寝室に横たわる白骨化した遺体発見 「父は生き返ると思っていた」と話す51歳

 埼玉県警所沢署は7日、死体遺棄の疑いで、所沢市東所沢和田2丁目、無職の男(51)を逮捕した。逮捕容疑は自宅のマンションの一室に遺体を放置し遺棄した疑い。

 同署によると、男は80代の父親と2人暮らし。6日に男が市内の消防署を訪れ、「父が数週間前に倒れて反応がない」と話したため、消防署員が110番。駆け付けた警察官が寝室で横たわる白骨化した遺体を発見した。遺体に目立った外傷はなく、死後かなり時間が経過しているとみられている。

 男は「父は生き返ると思っていた」と容疑を否認しているという。