派遣型風俗店の女性従業員を盗撮の52歳県職員に停職4ヵ月の懲戒処分 自ら降格処分を申し出る【香川】
2024年5月、派遣型風俗店の女性従業員の裸を撮影した男性職員が不起訴になったが、停職処分を受けた。
男性主幹は県議会の職員で不適切な行動を謝罪し、自ら降格処分を申し出ている。
事件が起こった経緯と男性主幹の声明について、県が公表した。
2024年5月、派遣型風俗店の女性従業員の裸を撮影したとして逮捕され、その後不起訴になった香川県の男性職員が7月16日付けで停職4カ月の懲戒処分を受けました。
(香川県の会見)
「深くお詫び申し上げます」
停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、逮捕当時は香川県議会事務局総務課所属で現在は総務部人事課の52歳の男性主幹です。
県などによりますと男性主幹は2024年5月17日、高松市内のホテルで派遣型風俗店の女性従業員の裸をスマートフォンで撮影したということです。男性主幹は、性的姿態等撮影の現行犯で逮捕されていて、その後女性と示談が成立、不起訴処分となっています。
県の聞き取りに対し「浅はかな行動で県や県議会のイメージを損ねたことをお詫びしたい」と話し、自ら降格処分を申し出ているということです。