「また見に来たい」 夜空を彩る1万発 海洋博公園で花火大会 沖縄・本部町
AI要約
海洋博公園サマーフェスティバル2024・第46回花火大会が13日、園内のエメラルドビーチで開催され、1万発の花火が打ち上げられた。
県内最大の花火大会で、3万3千人が入園し、夏の風物詩を満喫した。
新要素の「イルミネーション玉」や多彩な花火が披露され、観覧客たちに喜びをもたらした。
【本部】海洋博公園サマーフェスティバル2024・第46回花火大会が13日、園内のエメラルドビーチで開かれ、県内最大級の1万発の花火が夜空を彩った。主催者発表で約3万3千人が入園し、本島北部の夏の風物詩を楽しんだ。
花火の一部の色が変化する「イルミネーション玉」を県内初披露。フィナーレでは「千変万化やんばる花火」と題し、多彩な花火を打ち上げて盛り上げた。
那覇市から家族4人で訪れた当間瑛亮さん（11）は「ヒット曲に合わせたコラボ花火がリズミカルで良かった」。妹の結菜さん（7）は「ニコちゃん、ハートマークがかわいかった。また見に来たい」と笑顔で話した。（北部報道部・下地広也）
