溶連菌感染症の患者数 前週より減少も警報レベル続く プール熱や新・コロナウイルス・感染性胃腸炎の患者数は前週より増加(山形)
山形県内で報告された溶連菌感染症の患者数は127人で前の週より58人減少しましたが、現在も警報レベルが続いています。
一方で、プール熱や新型コロナウイルス、感染性胃腸炎の患者数はいずれも前の週より増加しています。
県では、手洗いや消毒、換気、適切なマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。
山形県内で報告された溶連菌感染症の患者数は127人で前の週より58人減少しましたが、現在も警報レベルが続いています。
一方で、プール熱や新型コロナウイルス、感染性胃腸炎の患者数はいずれも前の週より増加しています。
県衛生研究所によりますと今月7日までの1週間で県内27の小児科定点医療機関から報告があった溶連菌感染症の患者数は前の週より58人減少し、127人です。
一定点医療機関あたりの患者数は4.70人で、県全体で警報レベルが続いています。
また、咽頭結膜熱、いわゆるプール熱の患者数は37人で前の週より増加していて
置賜保健所管内では警報レベルとなっています。
他にも感染性胃腸炎と新型コロナウイルスの患者数は2週連続で増加しています。
県では、手洗いや消毒、換気、適切なマスクの着用など、感染対策を呼びかけています。