東北や北陸もまもなく梅雨明けか ただ全国的に暑さは続く…気象庁は「高温に関する早期天候情報」発表
全国各地で熱中症警戒アラートが発表されており、特に太平洋側では35℃以上の猛暑日が予想されている。
気象庁が高温に関する早期天候情報を発表し、北海道地方から九州地方にかけてかなりの高温が予想されている。
各地方の気温や暖かい空気の影響などにより、特に8月4日頃からかなりの高温になる可能性がある。
30日も関東甲信や東海、四国、九州など全国の広い範囲で「熱中症警戒アラート」が発表されています。
太平洋側を中心に気温が35℃以上の猛暑日となる予想となっています。室内にいる場合はエアコンを使用するほか、水分補給を積極的に行って熱中症予防を心がけてください。
気象庁は29日、『高温に関する早期天候情報』を発表しています。
暖かい空気が流れ込みやすく気温が上がり、8月4日ごろからは例年に比べて“かなりの高温”となる可能性があるとして、注意を呼び掛けています。
▽北海道地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+3.2℃以上)
北海道地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か高い日が多いですが、暖かい空気が流れ込みやすいため、8月2日頃からはかなり高くなる見込みです。
▽東北地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+2.8℃以上)
東北地方の気温は、向こう3日間程度は平年並か高いですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、8月4日頃からはかなり高くなる見込みです。
▽関東甲信地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+2.1℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、7月31日頃までと8月4日頃からはかなり高くなる可能性があります。
▽北陸地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+2.2℃以上)
北陸地方の気温は、向こう3日間程度は平年並ですが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、8月4日頃からはかなり高くなる見込みです
▽東海地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+1.9℃以上)
東海地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高い日が多い見込みです。
▽近畿地方
8月4日頃から「かなりの高温」
(5日間平均気温平年差:+1.6℃以上)
近畿地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高い日が多い見込みです。