【ヒグマ速報】深夜のキャンプ場に『クマ』 警察官がキャンパーの避難誘導も…牧場周辺では「大小3頭のクマ」親子か警戒続く 北海道内での目撃「1658件」7月だけでも460件超える

AI要約

2024年の北海道内でのクマの目撃件数は急増しており、6月だけでも900件以上、7月に入ってからも460件以上の目撃が報告されている。

直近の主なクマ情報では、白老町森野や新冠町大狩部での目撃があったが、幸いケガ人や被害はなく、警察などが適切な対応を行っている。

北海道内では引き続きクマの活動に注意が必要であり、遭遇時には冷静に行動することが重要である。

【ヒグマ速報】深夜のキャンプ場に『クマ』 警察官がキャンパーの避難誘導も…牧場周辺では「大小3頭のクマ」親子か警戒続く 北海道内での目撃「1658件」7月だけでも460件超える

 2024年の北海道内でのクマの目撃件数は7月29日午後4時現在、1658件となっています。

 6月の1か月間では令和最多となる900件以上の目撃があり、7月も北海道内各地で「460件」以上の目撃情報が寄せられています。

 <直近の主なクマ情報>

 ■クマの目撃

  場所:白老町森野

  時間:7月29日午前0時50分ごろ

  参考情報:現場はキャンプ場で利用客が警察に通報。当時利用客は5組以上いて、駆け付けた警察官が自家用車などへ避難呼び掛ける。ケガ人なく被害なし。

 ■クマの目撃

  場所:新冠町大狩部

  時間:7月29日午前10時ごろ

  参考情報:町道を横断するクマ3頭を走行中のドライバーが目撃し通報。クマは1頭が親グマ、2頭が子グマの親子とみられる。周辺には複数の牧場があり警察などが確認するも被害なく、クマの痕跡も確認されず。