粒よりのブドウ包んで守る 富山・婦中で袋かけ作業

AI要約

富山市婦中町鶚谷のやまふじぶどう園では、ブドウの収穫に向けて病害虫を防ぐ袋かけ作業が行われている。

約6ヘクタールの畑で40品種のブドウを栽培しており、収穫時期が楽しみとのこと。

8月上~中旬からは早い品種のブドウの収穫が始まる予定となっている。

粒よりのブドウ包んで守る 富山・婦中で袋かけ作業

 8月から始まるブドウの収穫に向け、病害虫を防ぐ袋かけ作業が、富山市婦中町鶚谷(みさごだに)のやまふじぶどう園で進んでいる。断続的に雨が降った10日も、ビニールの屋根に覆われた畑でスタッフがシャインマスカットの実を袋で包んでいた。

 約6ヘクタールの畑で約40品種のブドウを栽培。山藤智子社長は「粒よりのブドウが順調に育っていて、収穫時期が楽しみ」と話していた。

 早い品種は8月上~中旬から摘み取りできるという。