体長1m超えの大トカゲが脱走 自宅外で日光浴中に姿消す 警察が現場周辺を捜索
青森県階上町の住宅でペットとして飼われていた体長約1.1メートルのトカゲが逃げ出し、警察による捜索が行われている。
行方不明のトカゲは「ブラックアンドホワイトテグー」という品種で、危険性があるため注意が必要。
周辺の住宅地で捜索が続いており、警察にトカゲを発見した場合は近づかず通報するよう呼びかけられている。
青森県階上町の住宅でペットとして飼われていた体長約1.1メートルのトカゲが8日逃げ出し、現場周辺では警察による捜索が行われています。
行方が分からなくなっているのは、体長約1.1メートルのトカゲ1匹で、8日午後7時半前、飼い主の女性からトカゲがいなくなったと警察に通報がありました。警察によりますと、トカゲは黒色と白色のまだら模様が特徴的な「ブラックアンドホワイトテグー」という品種で、毒はありませんが、噛みついたりひっかいたりする恐れがあるということです。女性は約3年前からトカゲを飼っていて、逃げた当時は階上町赤保内の住宅の外で午後0時から柵に入れた状態で日光浴をさせていたということです。
現場は小学校や中学校もある住宅地で警察は、昨夜から夜通しで周辺の捜索に当たるとともにトカゲを見つけた場合は、近寄ることなく、警察に通報するよう注意を呼びかけています。