世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が川に流され10か所以上崩れる 6月30日夜からの大雨の影響 青森県西目屋村

AI要約

6月30日の夜から降った大雨の影響で、世界遺産・白神山地の暗門の滝に続く歩道が流されていたことが分かりました。

西目屋村によりますと、6月30日の夜に降った大雨で歩道や橋の一部が川に流され、歩道が10か所以上崩れていたということです。

通行再開の見通しはまだ立っていませんが、村は夏休みの観光シーズンに間に合うよう、2週間後には通行を再開させたいとして、今週中には復旧工事を開始できるよう業者に依頼するとしています。

世界遺産・白神山地「暗門の滝」に続く歩道が川に流され10か所以上崩れる 6月30日夜からの大雨の影響 青森県西目屋村

6月30日の夜から降った大雨の影響で、世界遺産・白神山地の暗門の滝に続く歩道が流されていたことが分かりました。村は、夏休みの観光シーズンに入る2週間後には通行を再開させたいとしています。

通行止めとなっているのは、青森県西目屋村の暗門の滝をめぐる約2kmの歩道、「暗門渓谷ルート」です。

西目屋村によりますと、6月30日の夜に降った大雨で歩道や橋の一部が川に流され、歩道が10か所以上崩れていたということです。

暗門渓谷ルートは2022年8月の大雨でも歩道が流されたほか、復旧工事を行った後も雨により歩道が崩れる被害が確認されていました。

通行再開の見通しはまだ立っていませんが、村は夏休みの観光シーズンに間に合うよう、2週間後には通行を再開させたいとして、今週中には復旧工事を開始できるよう業者に依頼するとしています。