岡山空襲から79年 戦没者追悼式に小中学生ら出席 岡山

AI要約

1945年6月29日未明、アメリカ軍の大規模な空襲により岡山市市街地の約6割が焼失し、少なくとも1737人が亡くなった。

29日に岡山芸術創造劇場ハレノワで戦没者追悼式が開かれ、約350人が参加した。

参列した遺族は平和を願い、平和の大切さを再確認した。

岡山空襲から79年 戦没者追悼式に小中学生ら出席 岡山

1945年6月29日未明、アメリカ軍の大規模な空襲を受け、岡山市市街地の約6割が焼失しました。岡山市によると空襲で亡くなった人は少なくとも1737人にのぼります。

戦争の犠牲者を悼み平和を願って、29日、岡山芸術創造劇場ハレノワ(岡山・北区)で戦没者追悼式が開かれました。岡山市遺族連合会の代表や地元の小中学生など約350人が出席しました。

参列した遺族は「(日本は)原爆も受け、相当被害を受けたけど、平和はありがたいと思い、追悼式に来ています」と話していました。