鶴見資源化センターで転落事故 アルバイト職員の男性が死亡

AI要約

横浜市の鶴見資源化センターで男性が転落し、死亡する事故が発生。

アルバイト職員が屋上で清掃作業中に転落し、意識不明の状態で搬送されるも死亡が確認される。

男性は命綱を着けておらず、県警が事故原因を調査中。

2日午後4時頃、横浜市の鶴見資源化センターで屋上から男性が転落し、死亡する事故がありました。

神奈川県警などによりますと2日の午後4時頃、横浜市鶴見区にある鶴見資源化センターの屋上で、雨どいの清掃作業をしていたアルバイト職員の男性(20)が約15メートル下の建物の床に転落しました。

男性は意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。

当時、死亡した男性の他に屋根の上で2人が清掃作業をしていましたが、全員命綱は着けていなかったということです。

県警は男性が清掃作業中に誤って転落した可能性があるとみて、詳しい事故原因などを調べています。