大崎につけ麺専門店「舎鈴」 「六厘舎」系列100店舗目、限定メニューも

AI要約

つけ麺専門店「舎鈴(しゃりん) ゲートシティ大崎店」が大崎にオープンした。六厘舎の系列店で、店舗面積は約44坪、席数は48席。オープン当日は行列ができ、人気を集めている。

店舗限定メニューの「Wつけめん」や他のつけ麺メニューを提供しており、麺好きなら満足できる内容。大崎に縁があるお客様に食事の豊かさを提供することを目指している。

営業時間は11時から21時30分まで。六厘舎の系列店として、つけ麺文化を広めるために活動している。

 つけ麺専門店「舎鈴(しゃりん) ゲートシティ大崎店」(品川区大崎1)が6月8日、ゲートシティ大崎2階にオープンした。運営は松富士食品(千代田区)。(品川経済新聞)

 2005(平成17)年、大崎にオープンしたつけ麺・ラーメン店「六厘舎」の系列店。「つけめんを日本の文化にする」をコンセプトに掲げる。ゲートシティ大崎店は、系列店通算100店舗目。店舗面積は約44坪。席数は、カウンター席34席、2人掛けテーブル席14席の計48席。で盛り付

 オープンの経緯について、同社営業企画部広報担当課長は「大崎は六厘舎創業の地であり、今のわれわれの出発点。恩返しのためにも、六厘舎本店と駅を挟んだ反対側にも出店したいと考えていた」と話す。

 店舗限定メニューの「Wつけめん」(小=840円、並=940円、大盛=1,040円、特盛=1,140円)は、通常のつけダレと、特製の魚介だしを効かせた冷たいつけダレの2種類で提供する。メニューはこのほか、「味玉」「生七味」「担々(たんたん)」「ニラ」(以上940円~)、「ニラネギ」(990円~)、「特製」(1,090円~)のラインアップもそろえる。このほか、「担々つけめん」、10種類以上の素材を使った「生七味つけめん」(以上890円~)、煮干しスープに濃い口しょうゆを合わせた「らーめん」(740円~)などを用意する。

 同担当課長は「オープン当日は最大30人ほどが並び、15時まで行列が途切れなかった。つけ麺好きは麺好きも多い。麺量が多くてもスルスルと食べられるので、個人的には並盛り以上をお薦めしたい。舎鈴と六厘舎の両方で、大崎に縁のあるお客さまを中心に、食事の豊かさを提供していきたい」と話す。

 営業時間は11時~21時30分。