夏の高校野球愛媛大会 対戦カード決定

AI要約

夏の高校野球愛媛大会の開幕前に組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決まった。

県高野連と朝日新聞松山総局長から激励のメッセージが送られ、各チームのキャプテンがくじ引きを行い、対戦カードが正式に決定した。

各ゾーンには強豪校が多数出場し、決勝は27日に行われ、愛媛代表が決定される予定だ。

来月13日に開幕する夏の高校野球愛媛大会を前に、23日、松山市内で組み合わせ抽選会があり、対戦カードが決まりました。

抽選会は午前10時からあり、出場48チームのキャプテンらが出席しました。

会では県高野連の田中圭会長が「苦楽を共にした仲間たちと応援してくれた人の想いを胸に甲子園を目指してください」と激励すると、朝日新聞松山総局の広島敦史総局長も「皆さんにとって悔いのない大会になることを願っています」と励ましました。

そして、各チームのキャプテンが予備抽選の順にくじを引き、対戦カードが決まりました。

第1シード・松山商業ゾーンには、おととしの夏を制した帝京第五、土居・西条農業の連合チームなどが入りました。

第4シード・小松ゾーンには、春ベスト4の西条、連覇を狙う川之江、部員数県内最多の新田などが入りました。

第2シード・今治西のゾーンには、選手宣誓を行う合田陸主将率いる新居浜工業のほか、聖カタリナ、松山聖陵などが入りました。

第3シード・済美ゾーンには、去年ベスト8の内子が入り、初戦は東温と今治工業の勝者と対戦することが決まりました。

大会は13日に開幕し、順調に日程を消化すれば27日に決勝があり、愛媛代表が決まります。